日本記録(1分59秒52)保持者の久保凛(18=積水化学)が、予選を通過した。2組第8レーンからスタートした。2分2秒87で同組4着。自動的に決勝に進む3着以内は逃したが、タイム順で救われた。
6月の日本選手権では3連覇を達成。U20(20歳未満)世界選手権オレゴン大会では強気に世界一を狙ったが、メダルに届かず、2大会連続入賞の5位に終わった。
夏場には同選手権開催地の米国で合宿し、日本代表チームとは現地合流していた。「長くいたからこそ、試合にも1番万全な状態で臨めたのは確か」と仕上がりの良さを口にする。
しかし、全体トップ通過となった予選後に右脚に違和感を覚えたという。
「準決勝も走るか、走らないかぐらいだった。そこまで痛いわけじゃないんですけど」。アジア大会金を見据え、欠場の選択肢もありながら強行出場していたことを明かしていた。
22日に出場予定だったNAGASEカップ(MUFG国立)は悪天候による順延もあり欠場。ぶっつけ本番のアジア大会デビューとなったが、力強く駆け抜けた。

