スポーツ

平野４度目Ｖ、愛ちゃん準決勝敗退／卓球

女子シングルスで優勝し観客の祝福に応える平野早矢香（共同）

＜卓球：ジャパン・トップ１２＞◇９日◇東京・代々木第２体育館◇男女シングルス

　女子は全日本選手権優勝の平野早矢香（ミキハウス）が２年連続４度目の優勝を飾った。男子は吉田海偉（神奈川県協会）が４連覇し、それぞれ賞金１００万円を獲得した。

　３人ずつ４組に分かれて１次リーグを行い、各組１位が準決勝に進出。平野は準決勝で１４歳の石川佳純（ミキハウスＪＳＣ）にフルゲームで競り勝ち、決勝では樋浦令子（タイコウハウス）に４－０で快勝した。平野とともに北京五輪出場が決まっている福原愛（ＡＮＡ）は準決勝で樋浦に０－４で敗れた。

　男子の決勝は吉田が、韓陽（東京アート）を４－１で下した。

［2008年2月9日21時55分］

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