スポーツ

北京五輪男子ボート代表に武田、浦組

　日本ボート協会は２２日の理事会で、北京五輪の男子軽量級ダブルスカル代表にアテネ五輪６位の武田大作（ダイキ）浦和重（ＮＴＴ東日本東京）組を選んだ。武田は１９９６年アトランタ五輪から４大会連続出場となる。

　武田、浦組は昨年の世界選手権（ミュンヘン）でこの種目の日本の五輪出場権を獲得。日本協会は須田貴浩（アイリスオーヤマ）を加えた３人で選考合宿を行い、武田と浦を選んだ。２人は五輪で日本初のメダル獲得を目指す。

　また同協会は、五輪アジア最終予選（４月・上海）の男子シングルスカルに須田を、女子軽量級ダブルスカルに岩本亜希子（アイリスオーヤマ）熊倉美咲（戸田中央総合病院ク）組を派遣することも決めた。

［2008年2月22日22時2分］

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