2月のミラノ・コルティナ五輪代表の三浦佳生(かお、21=明治大)が、合計271・91点で初優勝した。

3日のショートプログラム(SP)に続いて、フリーもトップの187・54点。冒頭から順に4回転サルコー、4回転-3回転の連続トーループ、トリプルアクセル、4回転トーループ、トリプルアクセル-2回転サルコー-ダブルアクセルの3連続、3回転ループを決めた。会心の演技を通し、左拳を突き上げてガッツポーズを見せた。

シニア転向1年目の中田璃士(りお、18=西武グループ)は、合計260・83点で2位だった。SPに続いてフリーも2位の176・49点。2種3本の4回転を完璧に決めた。

三浦と中田は今月開幕のグランプリ(GP)シリーズにエントリー。ともに弾みをつける好演を見せた。

3位以降は三宅星南(日本建物管財)が合計209・66点、戸田晴登(東洋大)が202・24点、田中蓮音(明治大)が190・37点、森本涼雅(オリエンタルバイオ/同志社大)が190・17点で続いた。【藤塚大輔】