【アンジェ(フランス)=松本愛香通信員】2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)銅メダルの中井亜美(18=TOKIOインカラミ)が、鮮烈デビューの地に舞い戻った。
前日練習を終えて「今日も滑ってみて、氷の相性や滑りやすさに関しては自分自身にすごく合っているなと思いました。あとはしっかり自分自身に自信を持つだけだと思います」と声をはずませた。
シニア1年目だった昨季は、GPシリーズデビュー戦となったフランス杯で日本女子3人目の初出場優勝を達成。ここから勢いに乗り、GPファイナル銀メダル、五輪メダリストと駆け上がった。
実績を積み上げ、再びフランスで初戦を迎える。前日練習では大技トリプルアクセル(3回転半)も2本着氷させ、好相性ぶりを示した。
大会連覇がかかるが「勝たなきゃいけない、オリンピックメダリストという気持ちは本当に1ミリもない。去年と同じように、すごく楽しみな気持ちだけで今回も来られている。すごく良い状態だと思います」と自然体で臨む。
日本女子では、昨季の4大陸女王の青木祐奈(24=日本建物管財)、5大会連続でフランス大会出場となる住吉りをん(23=オリエンタルバイオ)も調整した。


