プロ4年目・松森彩夏(21=スターツ)のツアー初優勝はならなかった。

 優勝したテレサ・ルーと同じく、首位と2打差2位からスタートしたが、2バーディー、2ボギーの72。スコアを伸ばせず、4打差の通算4アンダー、284の3位にとどまった。

 前日より弱まったものの、風雨が残るコンディション。「難しい状況で粘れたことは評価したいですが、一方で4アンダーを出した人(テレサ・ルー)もいる。難しいライからの判断、球筋の種類とか、練習することがまだまだたくさんあると感じました」。

 横峯さくらの元専属キャディー、ジョン・ベネット氏(44)とのコンビは、当面開幕4戦まで続く。「初タッグなのに、私の距離もすぐに覚えてくれて、本当に心強い」。同氏とのコンビによる、もう1つの目標の英語力アップも「とりあえず7個ほど単語を覚えました。耐えるという意味の『ペイシェンス』に、ゴルフと関係ないですが二日酔いの『ハング・オーバー』とか」と笑顔を見せる。次の初Vのチャンスに向け、モチベーションは高まる一方だ。