12年ぶりにノーシードで戦う馬場ゆかり(33=SMBC日興証券)が4打差2位に浮上した。
5バーディー、1ボギーの68。「本当は最終18番パー5でバーディーをとって、明日少しでも(優勝を)狙えるところにと思ったけど…。そこがちょっと詰めの甘いところかな」と苦笑いを見せた。
11年日本女子オープンを含むツアー3勝の実力者が、昨季賞金ランク53位でシードを失った。「ゴルフが壊れてしまったので、そこはゴルフをして立て直すしかないと思って」。例年オフはトレーニングをみっちり行った後、2月過ぎからショット練習に入っていたが、今回はほぼトレーニングなし。妹のプロ由美子とコースでプレーしてばかりで、50ラウンド以上消化したという。
出場優先順位を決める最終QTランクは51位。「試合は減るし、自分の時間が増えるだろうから『婚活でもしようか』と思ったんですが、意外と時間がなくて」。今季はツアー12戦中8戦目。予選落ちは1試合だけだが、トップ10もない。「試合に出られる楽しさを思い出した。凡ミスや詰めの甘さをなくしていけば、自然と上位に行けると思う。シードは取り返したいし、チャンスがあれば優勝もしたい」。最終日の4打差は、そのチャンスだ。

