鈴木愛(22)が通算1オーバーで今季2勝目、通算3勝目を挙げた。

 5打差10位から出て、4バーディー、1ボギーの69で回って逆転勝ち。14年の本大会に続き2度目の国内メジャー制覇を果たした。

 1打差2位は大山志保(39)と下川めぐみ(33)。さらに1打差の4位は酒井美紀(25)と申ジエ(28=韓国)。

 通算4オーバーの6位にテレサ・ルー(28=台湾)、永峰咲希(21)、全美貞(33=韓国)、 菊地絵理香(28)が並んだ。

 本大会で優勝スコアがオーバーパーとなったのは98年大会(優勝服部道子、通算2オーバー)以来。