小平智(27=Admiral)が5バーディー、1ボギーの67で回り、4アンダーで首位に立った。

 フェアウエーを外したのは2度のみ。定石通りフェアウエーキープを徹底し「セカンドショットもストレスなくできました」とチャンスを量産した。

 13年にツアー初優勝を飾った舞台で成長を実感している。「頭が良くなったというか、ゴルフが大人になってきたかなと思う。前なら狙っていったところを真ん中へセーフティーに置いたり。15番のロングホールも、ドライバーで打っても2オンできないなら意味がないと思って、スプーンでフェアウエーを捉えました。マネジメントで無駄なことをしなくなった」とうなずく。

 3月に結婚した元賞金女王の古閑美保(34)とも、そういったゴルフの話で盛り上がるのかと思いきや「いや、全然しないですね」。続けて「自分の方がうまいと思っているので、あまり口出しはされたくないですから。美保も出会った頃より成長していると思ってくれていると思いますし、あまりそういうことは言ってこないですから」と笑顔で話した。

 トップには8人が並び、99年の日本ゴルフツアー機構発足後、最多タイの混戦。「10アンダーから15アンダーの間を目標に、自分は伸ばす気でいます」。大会2勝目へ、ここから突き放していくつもりだ。