中島啓太(東京・代々木高)が6バーディー、5ボギーの70で回り、通算3アンダーの210で首位と5打差の7位に浮上した。

 4打差4位から出た丸山茂樹の長男、丸山奨王(しょうおう、米キャンベルホールスクール)は76とスコアを落とし、通算2オーバーで大西魁斗(米・南カリフォルニア大)らと並ぶ19位に後退。塚本岳(明大)は同5オーバーの39位、植木祥多(埼玉栄高)は同6オーバーの43位、杉原大河(徳島・生光学園高)は同7オーバーの46位となっている。

 かつて松山英樹が連覇し、スターへの道を切り開いた大会。優勝者には来年4月マスターズと7月全英オープンの出場権、2位には全英最終予選会の出場権が与えられる。