今季ツアー第20戦、メジャー最終戦が開幕。スポット参戦の桑木志帆(23=大和ハウス工業)が、17人が出場した日本勢で最上位となる、首位に2打差の2位と絶好のスタートを切った。

前半の3連続を含む6バーディー、1ボギーの66で、首位のジーノ・ティティクル(タイ)の背中をとらえた。

今季は日本ツアーで既に2勝を挙げ、通算5勝に伸ばした。年間ポイント順位も1位で今、最も勢いに乗る23歳は「強風にもかかわらず、自分のプレーをうまくコントロールでき、重要なパットも決めることができた。1ラウンドを通して集中力を保ち、素晴らしいスコアで終えることができた」と、笑顔を見せた。

海外メジャーはこの2年間で7試合目。特に今季は全米女子オープンで14位、全米女子プロ選手権で24位、エビアン選手権で41位と、日本と欧米の往復も克服して結果を出す。

この日のフェアウェーキープ率は約79%、パーオン率は約72%、パット数27と各部門で死角は少ない。

「ショットは非常に安定していて、前半9ホールの序盤で約6メートルのパットを決めたことが、良いリズムに乗るのに大いに役立った」と振り返る。

来季の米女子ツアー参戦を目標に掲げる桑木が、1年前は予選落ちしたメジャー舞台で成長を示す。

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