賞金ランク4位の小平智が前半を終えて1バーディー、1ボギーで回り、通算9アンダーで任成宰(韓国)と並んで首位の座をキープしている。

 1打差で時松隆光、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が続いた。

 残り4試合となっている賞金王争いをリードしていたチャン・キム(米国)は5アンダーの9位と好位置で第1ラウンドを終えていたが、スタート前に腰痛で棄権。ランク2位の池田勇太、同3位の宮里優作は通算5アンダーとなっている。

 4試合連続予選落ちを喫している石川遼はスコアを1つ落とし、通算5オーバーで予選通過は極めて厳しい状況。尾崎将司は前半をパープレーで折り返した後、腰痛のため棄権した。