アマチュア勢が好スタートを切った。17歳の山口すず夏(東京・共立女第二高)が4アンダーで、日本人トップとなる首位と3打差3位。同じ17歳の吉田優利(千葉・麗沢高)は2アンダーで21位につけた。

 山口は「出るからには優勝を目標にしています。目の前の1打に集中して、その結果、ローアマが取れればいい」と話した。

 野村敏京は吉田と並ぶ21位。横峯さくらは1アンダーで32位。畑岡奈紗はイーブンパーの46位。渡辺彩香は4オーバーの110位。上原彩子は8オーバーの140位。首位は7アンダーのコ・ジンヨン(韓国)で、2打差2位には日本ツアーでも活躍する申ジエ(韓国)がつけた。