第1組でスタートした秋吉翔太は2バーディー、9ボギーの77で回り、通算19オーバーの159で終えた。5月の国内予選をトップ通過し、同週に行われたミズノ・オープンでツアー初優勝。勢い十分で臨んだ初のメジャーだったが、ホールアウト時点で156人中154位。午後組のプレーを残すものの、予選通過は絶望的となっている。

 同じくメジャー初出場の星野陸也は、スコアを4つ落として通算13オーバーでハーフターン。

 首位タイから出た世界ランク1位ダスティン・ジョンソン(米国)は1つ伸ばし、通算2アンダーで単独首位に立って後半をプレー中。同組のタイガー・ウッズ(米国)は、前日トリプルボギーの10番パー4でダブルボギーをたたくなど、3つ落として通算11オーバーと苦戦が続いている。

 第1ラウンドを5オーバー46位の松山英樹、11オーバー134位の小平智は午後組でプレーする。