鈴木愛(24=セールスフォース)が3人によるプレーオフを制し、今季4勝目、ツアー通算9勝目を挙げた。

 最終ホールで申ジエ(30=韓国)テレサ・ルー(30=台湾)と9アンダーで並びプレーオフに突入。18番パー5でのプレーオフ。1ホール目で、バーディーを奪えなかったテレサ・ルーが脱落。

 2人による2ホール目。申が第1打をバンカーに打ち込み、リカバリーも乱れダブルボギー。鈴木は確実なプレーでパーをセーブし、優勝を決めた。黄金世代の松田鈴英(19=ニトリ)が、8アンダーで自己最高の4位に入った。