全選手が前半を終了し、優勝争いは大混戦になった。

初優勝を目指す香妻琴乃(26=サマンサタバサ)と、今季2勝目を狙う岡山絵里(22=ニトリ)、日本ツアー通算3勝のイ・ミニョン(27=韓国)の3人が、首位に立った。

香妻は11ホールを終了し、6バーディー、ボギーなし。岡山は10ホールを終えて5バーディー、ボギーなし。イ・ミニョンは9ホールを終えて4バーディー、ボギーなし。3人が通算13アンダーで並んだ。

1打差の4位に福井生まれで中国籍のセキ・ユウティン。

同11アンダーの5位に10ホールを終えた鈴木愛と、沖縄出身の新垣比菜が続いた。

アマチュアで兵庫・滝川二高3年の安田祐香は同10アンダーの7位で、残り8ホールで首位とは3打差。

優勝争いは2打差に6人がひしめく、大混戦だ。