4打差9位から出た全英女王の渋野日向子（21＝RSK山陽放送）は、勝みなみ、一ノ瀬優希とまわり、6バーディー、ノーボギーの66。通算13アンダーとスコア6つを伸ばし、7位タイで第3日を終えた。
第3日 アウト3275ヤード＝パー36、イン3305ヤード＝パー36
| ホール | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| パ ー | ４ | ４ | ３ | ４ | ５ | ４ | ４ | ３ | ５ | 36 |
| 渋 野 | ・ | ・ | ・ | ・ | ○ | ○ | ・ | ○ | ・ | 33 |
| ホール | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| パ ー | ４ | ５ | ３ | ４ | ４ | ４ | ３ | ５ | ４ | 36 |
| 渋 野 | ○ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ○ | ○ | ・ | 33 |
※・はパー、◎はイーグル、○はバーディー、△はボギー、□はダブルボギー
1番405ヤード、パー4＝パー
最高気温20度以上の予想。寒さが緩み、しかも快晴とコンディションは文句なし。
第1打、1番ウッドでフェアウエー。第2打、ピン右前7メートルへ。パットが入らず、お先のパー。
- 1番 スタートホールに向かう渋野日向子（撮影・清水貴仁）
- 1番 スタートホールで笑顔をみせる渋野日向子（撮影・清水貴仁）
- 1番 ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）
2番410ヤード、パー4＝パー
第1打、1番ウッドでフェアウエー。第2打、左奥4メートル。パットは下りスライス、カップ左に蹴られる。タップインのパー。
- 1番を終え駆けあしで2番に向かう渋野日向子（撮影・清水貴仁）
- 2番、第2打を放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）
3番200ヤード、パー3＝パー
第1打、池越えの手前ピン。ユーティリティーで左奥4メートル。パットは下りスライス、カップ左を抜ける。お先のパー。
- 3番 ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）
4番320ヤード、パー4＝パー
第1打をユーティリティーでフェアウエーに。第2打はピン右上1・5メートルにピタリをつける。第3打、下りのバーディーパットはフックせずカップ右に抜ける。80センチの折り返しを入れてパー。
- 4番 第2打でグリーンオンする渋野日向子（撮影・清水貴仁）
- 4番 グリーン上でキャディーと笑顔で話す渋野日向子（撮影・清水貴仁）
5番485ヤード、パー5＝バーディー
第1打、1番ウッドでフェアウエー。第2打、ピン前10メートルに2オン。パットは50センチショート。2パットでこの日、初バーディー。
- 5番 ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）
6番410ヤード、パー4＝バーディー
第1打、1番ウッドでフェアウエー。第2打、右2メートルにつけ連続バーディー。
7番400ヤード、パー4＝パー
第1打、1番ウッドでフェアウエー。第2打、2段グリーン奥の段に切られたピンに、奥3メートル。バットは下りの強いスライス、外してパー。
8番150ヤード、パー3＝バーディー
第1打、アイアンで右奥3・5メートル。ジャストタッチでバーディー。
9番495ヤード、パー5＝パー
第1打、1番ウッドで右ラフ。第2打、刻んでフェアウエー。第3打、ウエッジでピン奥3メートルにキャリー、スピンで戻し、左前2メートル。パットは、惜しくも蹴られてパー。
ハーフ30でトップに浮上した勝に、3打差でついていく。
- 9番 第2打を放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）
10番370ヤード、パー4＝バーディー
第1打、1番ウッドで左ラフ。第2打、ピン右3メートル。下りをジャストインしてバーディー。
- 10番 ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）
- 10番 バーディーを奪う渋野日向子（撮影・清水貴仁）
11番535ヤード、パー5＝パー
第1打、1番ウッドでフェアウエー。第2打、2オン狙いでグリーン右前ラフ。第3打、奥ピンまで30ヤードのアプローチを手前2・5メートル。パットが、入らずパー。
勝がこのホールでOBして、ダブルボギーの通算11アンダー。勝と1打差に。
- 11番 ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）
- 11番 ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）
12番155ヤード、パー3＝パー
第1打、アイアンで左9メートル。パットが入らずパー。
- 12番 栄養補給する渋野日向子（撮影・清水貴仁）
- 12番 ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）
13番385ヤード、パー4＝パー
第1打、1番ウッドでフェアウエー。第2打、右前7メートル。パットは80センチオーバー。返しを入れてパー。
- 13番 第2打を放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）
14番395ヤード、パー4＝パー
第1打、1番ウッドで左ラフ。第2打、左前4メートル。パットは上りフック、カップ右抜ける。お先のパー。
15番375ヤード、パー4＝パー
第1打、1番ウッドでフェアウエー。第2打、左3・5メートル。パットはカップ右抜け、悔しげな表情。返しを入れてパー。
16番190ヤード、パー3＝バーディー
第1打、3段グリーンの中段、ユーティリティーで右奥1・5メートル。やっとバーディー。
- 16番 ティーグラウンドで勝みなみ（右）と話す渋野日向子（撮影・清水貴仁）
- 16番 バーディーパットを沈める渋野日向子（撮影・清水貴仁）
17番510ヤード、パー5＝バーディー
第1打、1番ウッドでビッグドライブ。ダウンスロープ駆け下り、フェアウエー抜けてラフ。第2打、アイアンで右前12メートルに2オン。イーグルパットはカップ奥80センチ。返しを入れてバーディー。
18番390ヤード、パー4＝パー
第1打、1番ウッドで左ラフ。第2打、右前カラー、8メートル。第3打、パターで打ち、お先のパー。
ホールアウト時点でトップ森田に3打差。
- 18番 ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）
- 18番 ホールアウトし一ノ瀬優希（左）と抱き合う渋野日向子（撮影・清水貴仁）
