大王製紙エリエールレディース最終ラウンド。連覇を目指した渋野日向子（22＝サントリー）は首位と10打差の14位からスタート。前半で4バーディー、ノーボギーでスコアを4つ伸ばし後半へ。後半も1つ伸ばしたが通算8アンダーで5位。連覇はならなかったが今季最高のパフォーマンスを見せた。

第1ラウンド詳細

第2ラウンド詳細

第3ラウンド詳細

スタート前

大王製紙エリエールレディス第4日　1番、スタートする渋野日向子（撮影・清水貴仁）

1番405ヤード、パー４

首位と10打差3アンダーからスタート。晴れ、やや冷え込みがきついが微風のコンディションの中、第1打はドライバーで左ラフ。ピン右前2・5メートルにつけ、決めてバーディー発進。4アンダー。

大王製紙エリエールレディース第4日　1番、ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）

大王製紙エリエールレディース第4日　1番、ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）

大王製紙エリエールレディース第4日　1番、バーディースタートの渋野日向子（撮影・清水貴仁）

2番410ヤード、パー4

第1打はドライバーで右バンカー。第2打はグリーン右下刈り込みとラフの境目。20ヤード弱のアプローチをピン上60センチに寄せて、パー

大王製紙エリエールレディース第4日　2番、ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）

大王製紙エリエールレディース最終日　2番、第2打バンカーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）

大王製紙エリエールレディース最終日　2番、アプローチショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）

大王製紙エリエールレディース最終日　2番、キャディーに向けボールを投げる渋野日向子（撮影・清水貴仁）

3番200ヤード、パー3

ティーが前に出され、フロントエッジまで138ヤード。右奥ピンに対し、アイアンで右奥ラフへ。下りの入る12ヤードのアプローチをピン下3メートルオーバー。入れてナイスパー

大王製紙エリエールレディース最終日　3番、アプローチショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）

4番320ヤード、パー4

第1打はユーティリティーでフェアウエー。第2打はピン右5メートル。バーディー逃しのパー

大王製紙エリエールレディース最終日　4番、グリーンのラインを読む渋野日向子（撮影・清水貴仁）

5番450ヤード、パー4

昨年までパー5の注目ホール。第1打はドライバーでフェアウエー。第2打をピン奥30センチ、お先のバーディー。5アンダー

大王製紙エリエールレディース最終日　5番、第2打でピン側につけバーディーを奪う渋野日向子（撮影・清水貴仁）

大王製紙エリエールレディース最終日　5番、第2打でピン側につけバーディーを奪う渋野日向子（撮影・清水貴仁）

6番410ヤード、パー4

第1打はドライバーで左ラフ。第2打アイアンでピン右前6メートル。上りをしっかりヒットし、連続バーディー。6アンダー

大王製紙エリエールレディース最終日　6番、ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）

7番400ヤード、パー4

第1打はドライバーでフェアウエー。第2打は右ピンに対し、右横に外し、アプローチはピン2メートル。入れてナイスパー

8番150ヤード、パー3

ピン左上7メートル。下りスライスをナイスタッチ、お先のパー

9番495ヤード、パー5

第1打はドライバーで右にミス、木に当たり、ラフ。アイアンで刻んだが、左ラフまで。第3打はピン右前13メートル。入れて、バーディー。アウトで4つ伸ばして７アンダー

大王製紙エリエールレディース最終日　9番、ロングパットを沈めこのホールバーディーとする渋野日向子（撮影・清水貴仁）

大王製紙エリエールレディース最終日　9番、ロングパットを沈めこのホールバーディーとする渋野日向子（撮影・清水貴仁）

大王製紙エリエールレディース最終日　9番、前半で4つスコアを伸ばし後半へ向かう渋野日向子（撮影・清水貴仁）

10番370ヤード、パー4

第1打はドライバーでフェアウエー右端。左奥ピンで第2打はスピンで少し戻り手前2メートル。惜しくも入らずパー

11番535ヤード、パー5

第1打はドライバーでフェアウエー。2オン狙いでグリーン左手前ラフまで。35ヤードのアプローチ、足使ってピン前1・8メートル。入れてバーディー。8アンダー

大王製紙エリエールレディース最終日　11番、ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）

12番155ヤード、パー3

アイアンで右4メートル。惜しくも外し、パー

大王製紙エリエールレディース最終日　12番、ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・清水貴仁）

13番385ヤード、パー4

第1打はドライバーで左に曲げてラフ。バンカー越えの左奥ピンに対し、右7メートル。ナイスタッチもライン違いで入らず、パー

14番395ヤード、パー4

第1打はドライバーでフェアウエー。第2打はピン前4メートル。惜しくも入らずパー

大王製紙エリエールレディース最終日　14番、ティーショットを放ち移動する渋野日向子（撮影・清水貴仁）

大王製紙エリエールレディース最終日　14番、グリーンで右足をさする渋野日向子（撮影・清水貴仁）

15番375ヤード、パー4

第1打はドライバーでフェアウエー。第2打はピン右奥3・5メートル。フックライン、下り強く、下に80センチオーバー。返しを入れてパー

16番190ヤード、パー3

エッジまで156ヤード、ピン位置は約40ヤードの奥。ユーティリティーでピン右前8メートルのカラー。パターを使い、1・5メートルショート。外して初ボギー。7オーバー

大王製紙エリエールレディース最終日　16番、ティーグラウンドで笑顔をみせる渋野日向子（撮影・清水貴仁）

大王製紙エリエールレディース最終日　16番、ティーグラウンドで笑顔をみせる渋野日向子（撮影・清水貴仁）

大王製紙エリエールレディース最終日　16番、笑顔で移動する渋野日向子（撮影・清水貴仁）

17番510ヤード、パー5

ドライバーでフェアウエー。池越え、右奥ピンに対し、左前15メートルに２オン。イーグルパットは2・5メートルもショートしたが、バーディーパットは沈める。8アンダーに

18番390ヤード、パー4

第1打はドライバーでフェアウエー。第2打は左奥ピンの右上8メートル。2パットのパーでホールアウト。最終日は5アンダー、66。通算8アンダー、その時点では5位