21年初戦の第1ラウンドが終了し、日本勢唯一の出場となった松山英樹(28=LEXUS)は3バーディー、3ボギーのイーブンパー、73で終えた。現時点で37位につけている。

松山は序盤の1番でいきなりボギーをたたくも、5番で初バーディー。その後は7番、12番でボギーを喫してスコアを落としたが、終盤の15番、そして最後は18番でも約1メートルのパットを沈めてバーディーを奪い、スコアを戻した。

ラウンドを終えた松山は「明日どうにかうまくいく方法を考えながらやっていきたい。リズム良くプレーできたからよかったかなと思いますね」と振り返った。練習時にドライバーが割れるアクシデントがあったことも明かし「アイアンショットは距離感も合っていたし、チャンスも作れていた。そこはよくなってきていると思う」と話した。