22位から出た金谷拓実(22=東北福祉大)は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算8アンダーの280、9位で大会を終えた。

金谷は序盤の2番でバーディーを奪うなど幸先よくスタート。しかし、その後は5番から8番までバーディーとボギーを繰り返すなどスコアが安定せず。後半は2アンダーで回る粘りで順位を上げたが、上位の壁は厚かった。

優勝は首位で出たポール・ケーシー(英国)で、最終日を70でまわって逃げ切り、通算17アンダーの271で頂点をつかみとった。