渋野日向子（22＝サントリー）は4バーディー、1ボギーの69で回り、通算4アンダーで米ツアー遠征前の“国内最終戦”を終えた。

最終日　アウト3284ヤード＝パー36、イン3284ヤード＝パー36

※・はパー、○はバーディー、◎はイーグル、△はボギー、□はダブルボギー

ホール	10	11	12	13	14	15	16	17	18	計
パ　ー	５	４	４	３	４	４	３	４	５	36
渋　野	○	・	・	・	○	・	・	△	○	34

ホール	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
パ　ー	５	３	４	４	４	４	３	５	４	36
渋　野	・	○	・	・	・	・	・	・	・	35

10番485ヤード、パー5

前夜からの雨が降り続き、中断の可能性もある中、優勝争い圏外の通算1アンダー、インコースでスタート。同組は穴井詩、鶴岡果恋。

第1、2打はフェアウエー。ピンまで約70ヤードの第3打をピン左奥1・5メートルへ。入れてバーディー発進。2アンダー。

10番、ギャラリーの傘に囲まれながらティーショットを放つ渋野日向子（撮影・上田博志）

11番401ヤード、パー4

ドライバーでフェアウエー。第2打はグリーン奥ラフ。10ヤードのアプローチ、1メートルショート。入れてパー。

11番、ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・上田博志）

12番390ヤード、パー4

ドライバーでフェアウエー。前6メートルへ。2パットのパー。

12番、傘をさしてセカンド地点へ向かう渋野日向子（撮影・上田博志）

13番178ヤード、パー3

打ち下ろし。ピンと同じ上段、右8メートル。下りフックラインを50センチオーバー。パー。

13番、ラインを確認する渋野日向子（撮影・上田博志）

14番379ヤード、パー4

フェアウエーウッドでフェアウエー。打ち下ろし、約140ヤードをピン前4メートル。入れてバーディー。3アンダー。

14番、バーディーを決めた渋野日向子は笑顔を見せる（撮影・上田博志）

15番370ヤード、パー4

打ち上げ。ドライバーでフェアウエー。第2打はユーティリティーでグリーン右前ラフ。ピンまで約20ヤードをランニングアプローチで60センチに寄せてパー。

15番、アプローチショットを放つ渋野日向子（撮影・上田博志）

16番173ヤード、パー3

ホールインワン賞800万円がかかるショート。アイアンで左カラー、ビンまで7メートル。パターで50センチオーバー。パー。

16番、ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・上田博志）

17番403ヤード、パー4

ドライバーで右バンカー。第2打はグリーン右前ラフ。25ヤードのアプローチを2メートルショート。外してボギー。2アンダー。

17番、パーパットを外し悔しそうな表情を見せる渋野日向子（撮影・上田博志）

◆降雨によるコースコンディション不良により、午前10時50分に中断

18番、大雨のために試合が中断し、水溜まりのできたグリーンを引き揚げる渋野日向子（撮影・上田博志）

18番505ヤード、パー5

ティーショットはフェアウエー。第２打はグリーン手前左のラフへ。残り約40ヤードのアプローチを80センチに寄せる。この時点で降雨によるコースコンディション不良のため、午前10時50分に中断のホーンが鳴る。

40分余り経過して再開後のバーディーパットを決めてバーディー。3バーディー、1ボギーと2つ伸ばし、通算3アンダーで折り返した。

1番520ヤード、パー5

伸ばしたいパー5だが、このホールは3日連続でパー。

2番165ヤード、パー3

後半1つ目、この日4つ目のバーディー。通算4アンダーとし暫定16位に浮上。

3番364ヤード、パー4

連続バーディーとはならず、パー。

4番378ヤード、パー4

パー。

5番391ヤード、パー4

3ホール連続でパー。

6番356ヤード、パー4

4ホール連続パー。4〜6番は3日連続でパー。

7番175ヤード、パー3

前日の第2ラウンドはバーディーを奪ったホールだったが、2日連続とはならずパー。

8番543ヤード、パー5

最後のパー5で伸ばせずパー。残り1ホール。

9番392ヤード、パー4

7ホール連続パーでホールアウト。最終ラウンドは4バーディー、1ボギーの69で、通算4アンダー、212とした。