菊地絵理香が、7バーディー、ノーボギーの65で回り、7アンダーで単独首位発進した。イ・ミニョン、テレサ・ルーが6アンダーで2位。東京五輪出場権争いで優勝が絶対条件の古江彩佳が、7バーディー、2ボギーの67で回り、5アンダーで西郷真央と並び4位につけた。

68で回った笠りつ子、西村優菜、葭葉ルミ、鬼頭さくらが4アンダーで6位につけている。古江や全米女子プロ選手権に出場の渋野日向子と五輪出場権争いをする稲見萌寧は、3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で回り、1オーバーで76位と出遅れた。賞金ランクトップの小祝さくらは、イーブンで51位。前年覇者の渡辺彩香は2オーバーで85位。