最終組が前半9ホールを終え、9ホールを終えた岩田寛が、5アンダーで2位に1打差で首位に立った。インコースの前半を5バーディー、ボギーなしの31。出だしの10番パー4をバーディー発進すると勢いに乗った。13番パー3で2つ目のバーディーを奪い、16番パー3、17番パー4、さらに18番パー5と3連続バーディー。18番は、1メートル足らずのパットを決めた。

4アンダーの2位には、ホールアウトしたブレンダン・スティール(米国)、12ホールを終えたホアキン・ニーマン(チリ)がつけている。松山英樹らが3アンダーの4位で追う展開となっている。