申ジエとペ・ソンウの韓国勢2人が、4アンダーで首位に立った。

申は6バーディー、2ボギー、ペは4バーディー、ボギーなしで68。69で3位の渋野日向子、河本結を1打リードして第1ラウンドを終えた。

ホールアウト後、申は「出る(スタートする)前から風が強かったので、今日は逆に自分に有利だと思った。その通り、初日上位に入ったのは久しぶりなので、残り2日間も楽しみ」と、日米ツアーでさまざまな悪天候を経験してきたベテランらしく話した。

ボギーなしで回りきったペは「1回ボギーが出ると、次々ボギーが出る可能性が高いと思っていたので、難しいパターでもスムーズにしようと思っていました。明日(第2ラウンド)も風が強いと思うので、グリーンに乗せて、パターで勝負しようと思っています」と話した。