ツアー1勝の堀川未来夢(28=Wave Energy)が通算15アンダー、後続に4打差をつけ、首位ターンした。首位から出て、ボギーなしの65をマーク。予選2ラウンドの129は36ホールの大会最少ストローク記録となった。

通算11アンダーの4打差2位に今野大喜が浮上。5打差3位にY・E・ヤン。6打差4位に宮里優作、香妻陣一朗、亀代順哉。

片山晋呉と並ぶ現在ツアー最長の23季連続で賞金シードを保持してきた藤田寛之が通算2オーバー、99位で予選落ち。同シード喪失が確定した。また塩見好輝も92位、藤本佳則も102位で予選落ちし、同シード喪失が決まった。

今大会優勝で賞金王確定の可能性がある賞金ランク1位C・キムが28位。賞金3位金谷拓実は10位で予選通過したが、同2位木下稜介は86位で予選落ち。

今月上旬のアジア・パシフィックアマチュア選手権優勝で来春マスターズ切符を獲得した中島啓太は4アンダー、37位で予選通過した。