今季最終戦が開幕し、最終組が前半9ホールを終えて、宮里優作が4アンダーで首位に立っている。

宮里は14ホールを終えて1イーグル、3バーディー、1ボギーでラウンド中。賞金ランキング4位の星野陸也、香妻陣一朗、ジュビック・パグンサン(フィリピン)の3人が、3アンダーの2位で並んでいる。

賞金ランキング5位の稲森佑貴、谷原秀人が2アンダーの5位で追う展開となっている。

賞金ランキング2位の木下稜介は、2バーディー、1ボギーの1アンダーで折り返した。世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大3年)らとともに、7位につけている。

賞金ランキング1位のチャン・キム(米国)は、2バーディー、2ボギーのイーブンパーで折り返した。同3位の金谷拓実は、ショット、パットともに精彩を欠き、バーディーなし、2ボギーの2オーバーで折り返し、22位となっている。

賞金ランキング5位までに、今大会終了後に決まる賞金王の可能性が残っている。