日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の年間表彰式「JLPGAアワード2020-2021」が21日、都内のホテルで行われ、黄金世代の原英莉花(21=日本通運)は、背中を大胆に露出させたセクシーな黒のロングドレス姿で出席した。

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原はドレス選択の決め手について「この舞台にふさわしい、華やかなものを選んだ」と説明。「今まではロングドレスに挑戦したことがなかったですけど、初めて挑戦してみました。ヒールを履いても、引きずりそうな長いドレスは初めてだったので、少し歩くのに気を使いました」と照れた。

20-21年シーズンについて「今年の半ばは苦しかったですけど、最後は優勝という形で締めくくれて、すごく長かったけど楽しい1年でした」と振り返った。

今年やり残したことを聞かれると「大掃除?(笑い) おうちの洋服の整理がついていないですね。あと、叫ぶのが好きなので、ちょっと絶叫したいですね」と答えた。

師匠の尾崎将司への今季の報告については「クリスマスに伺うつもりです。まだできていません」と明かした。

22年の目標については「いつも春先が伸ばしきれないので、そこでしっかりと優勝争い、そして優勝できるように戦って、世界ランクを上げていけるように挑戦したいなと思います」。来季、渋野日向子や古江彩佳が主戦場を米国に移すことに触れながら「刺激をもらいながら、私も自分の体と相談しながら、上を見て戦いたいなと思います」と意気込んだ。