昨季の国内女子ツアーで、最優秀選手賞を受賞した古江彩佳(21=富士通)が、上々の米ツアー本格デビューを果たした。アウトコースから出て5バーディー、2ボギーの3アンダー、69でホールアウト。最終18番パー4がボギー締めとなったが、直前の17番終了時点までは3位だった。ホールアウト時点で首位と3打差の12位となった。ホールアウト後の主な一問一答は以下の通り。

-米ツアー本格デビュー

古江 なんかバタバタしてしまっていて、忙しいまま出ちゃったなという感じで。最初の方はドライバーが安定していなかったのが残念だったなと思います。

-ラウンド全体を振り返ると

古江 バーディーチャンスについた時に、ミドルパットがうまく入ってくれたので、そこが助かったところかなと思います。

-後半も15番ではいいパットも決めた

古江 そうですね。やっとそこで我慢しながらもバーディーを取れたので、よかったなと思います。

-ショットの手応えは

古江 いい状態ではあるかなと思います。

-久しぶりの試合勘は

古江 自分的には久しぶりという感覚はなくて忙しかったので、いいオフというか、うまく練習できて、試合もスタートできたなと思います。

-5つバーディーを奪った自己評価は

古江 アンダーで回れたのは、すごくうれしい。あと、60台で回れたので、いいスタートが切れたなと思います。

-第2ラウンドに向けて 古江 明日も落ち着いて、自分のラウンドができればいいなと思います。