26位から出た渋野日向子(23=サントリー)は、インコースの前半9ホールを、2バーディー、1ボギーの35と1つ伸ばして回り、通算2アンダーで後半に突入した。

ともにパー3の12番でボギーが先行したが、15番でバーディーを奪い返すと、折り返しの18番パー5で、2つ目のバーディーを奪った。

前半終了時点で、日本勢トップの19位。10アンダーですでにホールアウトしている、首位の金孝周(韓国)とは8打差となっている。

今大会は日本勢6人が出場し、現在は渋野の他に、畑岡奈紗、古江彩佳、野村敏京が、予選通過を目指してラウンドしている。

すでにホールアウトしているのは2人で、笹生優花は3オーバーで決勝ラウンド進出の当落線上。山口すず夏は12オーバーで2日間を終え、予選落ちが確実となっている。