昨年の全米女子オープンを制した笹生優花(21=フリー)は3バーディー、3ボギーの72で回り、イーブンで15位につけた。
前半は12番パー4でバーディーの後、続く13番パー3でボギーの36で折り返した。後半になると、4番パー4で第2打をピン奥4メートルにつけ、これを決めてバーディー。
さらに7番パー3ではティーショットをピン右2・5メートルにつけバーディーと2アンダーまで伸ばした。
しかし、終盤の8番、9番で連続ボギーでイーブンに逆戻りしてしまった。
「パターがもう少し入ってくれたらな、という1日でした。ティーショットが安定していたので、それが今日の結果につながったかなと思います」とこの日のプレーを振り返った。
第2日へ向けて「今日よりいいゴルフができるように頑張りたい」と話した。