国内女子ゴルフツアーの大東建託いい部屋ネット・レディース開幕前日の20日、会場の北海道・滝のCCで小祝さくら(24=ニトリ)が最終調整を行った。

ツアー通算7勝を挙げているが、出身の北海道では20年ニトリ・レディースの2位が最高。今年は4試合が行われる北海道での初優勝を、地元ファンから期待されている。そんな地元Vのカギとして、小祝はパッティングを挙げた。

今季の北海道での初戦、前戦のニッポンハム・レディースは14位だった。その際に「何をしても入らなかったので、もうあまり何も考えないで、適当に打つのが1番いいなと思ってやった。(そこからパッティングが)すごい良くて、考えすぎるのもよくないなと」と、リラックスして打ってグリーン上の苦手意識が軽減されたという。

今週も、そのスタイルを継続するか問われると「そうですね。アマチュアの時とか、パターの苦手意識はなかった。その時は何も考えないで、けっこうバンバン打っていた。今はいろいろ考えちゃって、どんどん打てなくなってきたので、あまり考えないで、やってみようかなという感じです」と、初心に帰った格好だ。

前半戦最後となったニッポンハム・レディース後は、現在の拠点としている千葉には戻らず、そのまま北海道に残り、実家からホームコースなどに行って調整を続けてきた。合間には、プロ野球の日本ハム-西武戦、札幌市内で行われた新日本プロレスの興行を観戦し「すごい楽しかった」と、リフレッシュもできた様子。「パターがもうちょっと良くなってくれれば、スコアもつくりやすくなると思う。その辺をテーマに頑張りたい」と、笑顔を交えて落ち着いた口調で話した。

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