女子ゴルフの今季国内メジャー第2戦日本女子プロ選手権は8日、京都・城陽CC(6555ヤード、パー72)で開幕する。国内メジャー3冠目のかかる原英莉花(23=NIPPON EXPRESS HD)は6日、練習ラウンド後に公式会見に出席した。

先週のゴルフ5レディースで3戦連続トップ10を決めた。「調子いいのが続いてるのは珍しいんですよ。私は調子が悪くても、パッとひらめいた時にいい勝負ができるイメージで。何か変、変なんです」と笑う。

実際珍しい。プロ転向後ツアー通算128戦で最長の連続トップ10は19年8月、北海道meijiカップ~ニトリレディースの4戦。3戦は以来2度目だ。

なのに勝てない。「最終日に伸ばせない。強い気持ちでやってるのに、プレーが反するというか。肩に力が入ってしまって。(師匠の)ジャンボさんには“当たり前だ”と言われました。勝負運を引き寄せる強さを持ちたい。解決したいです」と話した。

パワースポットにこだわるタイプだ。福岡開催の20年日本女子オープンで優勝した時は、同県でトーナメントがある時は足を運ぶ「ちっちゃな神社」で願を掛けていた。

今大会開催地はパワースポットの宝庫・京都。コースが城陽市にあり、近場の観光スポットなら宇治の平等院鳳凰堂などもあるが「金閣寺に行きたい」という。中学の修学旅行で京都に来たが、自分の班が抹茶アイスを食べて、まったり過ごして行きそびれてしまった。横浜に戻って親から「金閣寺、行かなかったの?」とあきれられた。

「え~(金閣寺は)そんなになの? って思ったんですよね。ちょっと位置関係がわからず、調べなきゃいけないですけど」

肝心なのはゴルフの内容だが、金閣寺にたどりつけば、パワースポット経由ツアー優勝の得意パターンにつながるかもしれない。