年間成績の上位者など30人による今季最終戦は、最終組が前半9ホールを終え、稲森佑貴が4アンダーで首位に立っている。10ホールを終えて4バーディー、ボギーなし。

1打差の3アンダーで谷原秀人、小平智、出水田大二郎、岩田寛、岩崎亜久竜の5人が2位。2打差の2アンダーで木下稜介、大岩龍一、今平周吾、星野陸也、桂川有人、C・キム(米国)の6人が、7位で追う展開となっている。

今季2勝目を目指す石川遼は、10ホールを終えて1アンダーで13位につけている。前週のカシオ・ワールドオープンで、すでに今季の賞金王を確定させた比嘉一貴も、同じく1アンダーで13位。今季2勝の河本力は、10ホールを終えてイーブンパーの19位となっている。