首位と5打差の6位でスタートした古江彩佳(22=富士通)は7バーディー、2ボギーの67で回り、通算14アンダー、274でホールアウトした。

優勝した高真栄(韓国)から3打差の3位となった。

最終18番に入り、大粒の雨が強く降り注いだ。直後に中断となったほどの豪雨の中で、長いバーディーパットを沈めた。グリーンには水が浮く場所もあったほどの悪条件。キャディーからは「本当に打つの?」と声を掛けられたが、ためらいはなかった。「早く終わりたいという気持ちが先走っていた。運良く入ってくれてよかった」と笑った。

スタートの1番で長いパットを沈めてバーディーを奪うと、2番でも再びバーディーとするなど勢いに乗った。「良いスタートができて、チャンスについたところはほとんどバーディー取れた。いい流れでできた」と振り返る。

後半は11番でボギーをたたいたが、「切り替えられた」。12、13番と連続バーディーで盛り返した。16番もバーディーでスコアを伸ばした。

前日、前々日にも悪天候による中断があった。「4日間、タフなコンディションだったけれど、集中できて、最後まで順位を上げられた。すごく良かった」。

米ツアーに本格参戦して2年目。ルーキーイヤーの昨年はいきなりツアー初勝利をあげた。23年はさらなる飛躍の年とする。

◆HSBC女子世界選手権はWOWOWライブで生放送。WOWOWオンデマンドでは日本人選手専用カメラも配信される。