松本律太郎(長野・佐久長聖高1年)が3オーバー75で回り、東日本決勝大会(4月15、16日、茨城・美浦GC)に1位で進出した。

「自分ではいい方だったと思います。でも、前半はパットが全く入らなかった」。2日前に関東アマ予選に出場。予選落ちしたが「そのコースのグリーンと速さが違って」と、前半は対応できなかった。

後半は「ショットがついてくれたので」と、15番でピン奥1メートルにつけ17番パー3では5メートルから「打ったら入ったって感じでした」と、2つバーディーを取り、混戦から抜け出した。

「自分が他の人に勝てるのは飛距離ぐらい」と275ヤードほどのドライバーショットが持ち味。関東アマ予選ではスイングを気にしながら振っていたが「それで曲がったので、今日はただ思い切り振ろうと思った」。

この大会は2回目の挑戦。2年前に13-14歳の部で決勝大会に進んだが「後ろから3番目だった」と苦い経験をした。「今回は出来る限り、上に行きたい」と意欲を見せていた。

 

※4月以降の学校名、学年で表記しています