期待のルーキー吉田鈴(りん、21=大東建託)が4バーディー、1ダブルボギーの70で回り、通算4アンダーの284。34位から出て、ホールアウトした時点で21位につけた。
出だし10番で、いきなり3パットのダブルボギーをたたいたものの、その後はボギーなしの4バーディーで挽回。
後半8番パー5では、2メートルを沈めて通算4アンダーまで伸ばした。この1打の価値は大きく、暫定で21位まで押し上げた。
「最初にダボを打ったけど、まだ1番だからと思っていた。普通にプレーすれば、アンダーが出ると信じていた」と振り返る吉田は、8番のバーディーには「大きいです」と喜んだ。
「今週は(予選ラウンドで)スプリンクラーに当たったり、変だなと思って、予選落ちも見えていた」と覚悟したが、自身最長の7試合連続予選通過。「自分の最善を尽くした感じがします」と話した。
「終わり方がいいと、来週もいい気持ちで入れる。気持ちよく終われた」
来季のシード権が獲得できるのは年間ポイント(メルセデス)ランキングで50位以内。現在は51位でこの4日間大会が終われば、圏内に入っている可能性がある。
「(圏内に入って)余裕を持てればいいが、そういうような順位ではない。最後まで腹をくくってやるしかない」
気を引き締めて、次週の樋口久子・三菱電機レディースに向かう。

