ツアー第30戦は、米女子ツアーを主戦場にする岩井明愛(あきえ、24=Honda)が、2024年の住友生命レディース東海クラシック以来の国内ツアー通算7勝目を挙げた。
単独トップから出た岩井明は、前後半途中に大会連覇を狙う河本結に並ばれたが、15番パー4のバーディーで通算15アンダーに伸ばし、以降は単独首位の座を守り抜いた。
埼玉県生まれの岩井明は、双子の妹千怜(ちさと)とともに、埼玉栄高を卒業した21年6月にプロテストに合格。
23年KKT杯バンテリン・レディースでツアー初優勝を挙げるなど、24年に通算6勝目を挙げて翌25年から姉妹で米女子ツアーに挑戦。2人ともルーキーイヤーで1勝ずつを挙げ、今季2年目を迎えていた。
ホンダ所属の岩井明にとっては、ホステスプロとして一時帰国して存在感を示した。
◆岩井明愛(いわい・あきえ)2002年(平14)7月5日、埼玉県生まれ。埼玉栄高卒で21年にプロ転向し、23年KKT杯バンテリン・レディースで初優勝。既に勝利していた妹千怜とともに国内ツアーで、男女通じて初の双子制覇を達成。24年米女子ツアー最終予選会を通過し、25年から本格参戦。飛距離のあるドライバーショットが持ち味。161センチ、59キロ。

