駒大逆転Ｖ確信、早大に74秒差／箱根駅伝

＜第８４回箱根駅伝＞◇２日◇往路◇東京－箱根（５区間１０８キロ）

　優勝候補の駒大は、３年ぶりの総合優勝へ”予定通り”の２位で折り返した。４区を終えて５位も、５区の安西主将（４年）が３人抜き。早大に１分１４秒遅れて復路をスタートするが、大八木監督は「早大が往路優勝すると思っていた。１分半ぐらいの差も思った通り。早い段階で並びたい」と、逆転優勝を確信していた。

　区間賞ゼロも、誰一人崩れず好位置につけた。区間２位の安西主将でさえ「最低の走りしかできなかった。（早大駒野に）離されたのは性格の甘さ」と猛省した。昨年１１月に全日本を連覇してチーム全体の意識は高まっている。復路には長距離に強いエース格の堺や、１万メートルでチームトップの豊後が控えるなど選手層は随一だ。大八木監督は「東海大や東洋大、日体大に先行できたのは大きい」と自信を見せていた。

［2008年1月3日9時19分　紙面から］

関連情報

• 箱根駅伝特集
• 高校ラグビー特集
• 冬の王者へ！高校バスケ「ウインターカップ2007」特集
• 真央が美姫が…フィギュア特集
• ＳＮＳ「エヌスク」でこのニュース・話題の日記を書く

「駒大逆転Ｖ確信、早大に74秒差／箱根駅伝」に関する日記

1. エヌスクユーザーなら、自分の日記をこのページに  できます。
2. まだエヌスクに登録していない方は こちらで新規登録 ができます。

お問い合わせ

　ニッカンスポーツ・コムへのご意見はメールで。まずは「よくあるご質問」をお読みください。

よくあるご質問