世界ランキング6位の日本が、同17位で前回王者のタイに1-3で敗れ、決勝進出を逃した。1次リーグから4試合連続のストレート勝ちで4強入りしたが、今大会初黒星。19年以来7年ぶり6度目のアジア制覇と、優勝国に与えられる28年ロサンゼルス五輪出場権の獲得はならなかった。
【バレー】日本、前回王者タイに敗れ決勝進出逃す 今大会初黒星で五輪出場権の獲得はならず
| 日本 | 1 | 21-25 20-25 25-20 20-25 | 3 | タイ |
◆試合経過
第1セット
日本はスタメンでセッター関菜々巳、対角に和田由紀子、アウトサイドヒッター石川真佑、佐藤淑乃、ミドルブロッカー山田二千華、島村春世、リベロ福留慧美を起用。日本は立ち上がりからサーブで崩し、石川の強打でブレークする。その後も佐藤や石川のアタックなどでリードを保ったが、11-9から4連続失点で逆転を許した。その後もブレークされる展開が続き、5点差を離されて20点台に乗せられる。たまらずセッターを最年長の栄絵里香に交代。流れは変わったものの、追い上げとはならず。相手のセットポイントで、佐藤のスパイクがネットにかかり、21-25。日本が今大会初めてセットを失った。
第2セット
日本はセット頭からセッター栄絵里香、ミドルブロッカー宮部藍梨を起用。石川真佑のブロックで先制したが、3連続失点で前に出られた。その後はサイドアウトの応酬。和田由紀子のこのセット2本目のブロックで11-11としたが、ミスが重なり5連続失点でビハインドを背負った。中盤には佐藤淑乃に替えて鴫原ひなたを投入。2枚替えで秋本美空、関菜々巳を起用するなど動いたが、点差を縮めることはできず先に20点台に乗せられた。石川、和田が連続で強打を決める場面はあったものの、追い上げはそこまで。最後は和田のサーブがネットにかかり、20-25。セットカウント0-2で崖っぷちに立たされた。
第3セット
日本はセッター関菜々巳、アウトサイドヒッター鴫原ひなた、ミドルブロッカー山口真季をセット頭から起用。序盤に和田由紀子のサービスエースや島村春世、鴫原の連続ブロックなど5連続得点で主導権を握った。中盤、終盤と3点差まで詰め寄られながらも、島村や鴫原が要所で得点を重ねてタイの反撃をシャットアウト。好調石川真佑のバックアタックでセットポイントを握ると、最後は和田が強打を決めて25-20。セットカウントを1-2とした。
第4セット
和田由紀子のフェイントやキャプテン石川真佑のサービスエースなど3連続得点で先制も、タイも4連続得点で応戦。その後は島村春世のブロードや石川のブロックなどが決まり、10-7と点差を広げた。しかし、中盤にタイの粘り強い守備に苦しめられて追いつかれると、14-14からツーアタックを決められるなど3連続失点で逆転を許した。その後もブレークを奪えない展開が続き、16-20と先に20点台に乗せられる。鴫原ひなたがこのセット3本目の被ブロックで点差を広げられると、ライトからの強打でタイのマッチポイント。最後もライトから決められ、20-25。セットカウント1-3で敗れた。
【バレー】和田由紀子が号泣「もっともっと成長していかないと」前回王者タイに敗戦
バレー女子アジア選手権組み合わせ&日程・結果
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