6月のラスベガス・ストリップのバカラ売上は6470万ドルと前年同月に比べ53.7%減となった。
これには14年6月のバカラ売上が前年比154.8%増と絶好調だった影響もある。バカラ以外も併せたゲーミング売上では、州全体が8%減、ラスベガス・ストリップが16.3%減で、バカラの影響が大きいことがわかる。バカラを除外して考えると、ストリップの6月のゲーミング売上はわずか3%減にとどまる。とはいえ、今年5月にネバダ州の月間ゲーミング売上が13年12月以来の10億ドル超えを達成した直後だけに残念な結果ではある。(リゾカジ.com)