インターネットを使いバカラ賭博をしたとして、兵庫県警は22日までに、常習賭博などの疑いで、神戸市中央区のネットカジノ店店長山田誠容疑者(45)=神戸市須磨区若宮町1の1=ら3人を逮捕した。
県警によると、店には10台のパソコンが机に並び、バカラのライブ映像を見てディーラーとプレーヤーのどちらが勝つか賭ける仕組み。客はネット上のポイントを購入し、賭けに勝てばポイントをもらって換金していた。県警は売り上げなど金の流れを調べている。
山田容疑者の逮捕容疑は21日、インターネットに接続したコンピューターで賭博した疑い。(共同)