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朝倉が逆転で7年ぶり3度目の優勝/女流雀王決定戦

[2016年12月26日14時58分]

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<第15期女流雀王決定戦>◇25日・最終日(11~15回戦)

7年ぶり3度目の女流雀王となった朝倉ゆかり

7年ぶり3度目の女流雀王となった朝倉ゆかり

 朝倉ゆかりが12~14回戦を3連勝するなど195.7ポイントをプラスし、トータル83.0ポイントで7年ぶり3度目の女流雀王を獲得した。愛内よしえが2位。2日目まで首位だった大崎初音が3位。連覇を狙った佐月麻理子は4位だった。

 初日、▲241.9ポイントの4位と出遅れた朝倉だったが、首位と最大445.5ポイントあった差を徐々に詰めていき、11、12回戦でトータル首位の大崎を連続ラスにすることに成功。13回戦は首位愛内をラス、2位大崎を3着にしてのトップで上位との差を詰めると、14回戦で6万6600点のトップ。ついにトータル首位に躍り出た。最終戦南1局、アガれば初優勝に大きく近づく愛内のリーチに対して、終盤に同じ待ちで追いついてアガリ、優勝を決定づけた。

 リーグ戦を休場していた時期を経ての7年ぶり3度目の優勝に、「いっぱい振って、いっぱいアガリました。あの差を逆転できたのが信じられないです。ただただ嬉しいですね」と喜んだ。

1位 朝倉ゆかり 83.0

2位 愛内よしえ ▲2.6

3位 大崎初音 ▲6.2

4位 佐月麻理子 ▲74.2

(麻雀王国)

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