<日刊スポーツ杯争奪 スリアロトーナメント>◇決勝2回戦◇東京・麻雀スタジオ◇日刊スポーツ新聞社後援
忍田幸夫プロ(麻将連合)が3着に終わり、トータルポイントで唯一マイナスと苦しい展開となった。
東2局1本場に、中野のリーチをかわして中・ドラ3の8000点を出上がり。1回戦のラスから盛り返すかと思われたが、その後は新津に満貫を振り込むなど、守勢に回った。その後も井出、新津のツモ上がりに点棒を削られ続けた。「2回連続凹んでしまったんで、かなり厳しくなってしまいましたね。ただ、4回戦であと2回ありますので、2連勝目指して頑張ります」と大逆転を諦めていなかった。