１８日のプレス発表会では中村敏幸営業副本部長が主催者を代表し、「藤商事は今年５０周年という節目の年を迎えることができました。これからも『お客様の繁栄を売ろう』というスローガンのもと、魅力ある商品、サービスの提供を通じて業界発展の起爆剤となるチャレンジを続けて参りたい」と話した。また本機については「前作の壮大な演出を残しながらも、“萌えカッコイイ”をさらに追求した」とＰＲを行った。

　同社が２０１４年にリリースした人気コンテンツの第２弾。パチンコでしか見られない原作小説シーン映像などファン必見の演出を多数搭載し、プレイヤーのハートを撃ち抜く。“萌えカッコイイ”演出が魅力で、前作でも重要だったヒステリアモードは本機にも継承。モードのランクアップや予告演出のストックなどが新たに可能となった。大当り期待度はモードのランクと予告ストック数の組み合わせによって無限大に変化していく。萌え要素と相まって更にドキドキな展開が繰り広げられる。

　初当り後は１００回転＋αの「ＲＵＳＨ」（高確率ｏｒ低確率）に突入する。ＲＵＳＨの前半は爽快な即撃モードとなる「ＬＩＧＨＴＮＩＮＧ　ＢＵＬＬＥＴ　ＣＨＡＮＣＥ」（１～１５回転）。後半はバトルリーチが中心の「強襲任務　アサルトクエスト」（～１００回転）が訪れる流れだ。後半の終了画面でボタンが出現すればどこまで続くか分らない「ＥＸＴＲＡ　ＭＯＤＥ」に。ボタン連打でメーターをＭＡＸにするなどのミッションに成功すれば大当りとなる。本機でも前作同様、大当り後に好きなパートナーを選択する事が可能だ。好きなキャラクターによって、先読み重視や特殊告知、バランス型などゲーム性の異なるＲＵＳＨが楽しめる。尚、基本スペックは特賞確率１／３１９．６８８（高確率１／６３．９３８）、ＲＵＳＨのトータル継続率は約６３．８％。ＲＵＳＨ中の大当りは７０％で１５Ｒ（約１８００個）が獲得できる。（娯楽産業）