「リング」は、小説家・鈴木光司氏のミステリー・ホラー小説で、これを原作としたテレビ、映画がヒット。パチンコ機としても藤商事から２機種が発売され、いずれもヒット作となっている。

　３作目となるパチンコ機は、大当たり確率１／３９０、確変突入率１００％、ＳＴ８４回転のＭＡＸタイプ。原作の恐怖感を表現した「呪いの手役物」は指が動くようになり、また新枠「エアーキャノン」により、風も出るようになった。

　リング初となるパチスロ機は、１ゲームあたり純増約３枚のＡＴ機。パチンコ機同様に呪いの手役物が搭載され、片手落下でチャンスゾーン、両手落下で疑似ボーナス当選となる。ＡＴは１セット４０ゲーム＋αで、２種類の上乗せ特化ゾーンもある。ホール導入はいずれも７月下旬の予定。