始めに木曽原和之社長が主催者あいさつを行い、「娯楽に求められている価値というものは、既に変わってしまったといえる今、これから求められて行く価値にどんどんと挑戦していきたい。今回作品では、素直に笑っていただけるものを狙った。これから来る価値を見据えるほどに、歯を食いしばってふざけさせていただいた」と気楽に楽しんで欲しい一台と述べた。

　２０１１年に放送されたお色気全開のアニメ作品が遂にパチスロとなって登場した。スペックは純増２．３枚／ＧのＡＲＴ「ハルマゲどんタイム」（１セット４０Ｇ＋α）と、擬似ボーナス「ドロロンボーナス」のループで出玉を増やすタイプ。お色気とパチスロを融合させた「Ｈりんくシステム」が特徴だ。

　「Ｈりんくシステム」とは演出と出玉をリンクさせる事で、刺激的な演出が発生するほど出玉への期待感が膨らむという新システム。発動すればART自力解除ゾーンの上位モードや、ＡＲＴ中であれば上乗せ特化ゾーンへ突入するといった恩恵が受けられると共に、コンテンツの特徴である“お色気”をふんだんに盛り込んだ刺激的な演出が楽しめる。お色気＝出玉という分かり易い図式が、プレイヤーの興奮を最高潮に高める。

　本機のＡＲＴは“レア役を引かなくてもアツくなれる”というゲーム性が魅力だ。メイン役であるベルやＧ数消化を契機に「天魔バトル」へ突入し、勝利すればＧ数上乗せやボーナス、上乗せ特化ゾーンが訪れる。さらに、「Ｈりんくシステム」が発動すれば、「天魔バトル」の上位モード「乱天バトル」に突入。当選時点でバトル勝利が確定するだけでなく、Ｇ数の獲得にも期待できる。（娯楽産業）