松井キャンプイン「できることをやった」

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　右ひざ内視鏡手術からの復活を目指すヤンキース松井秀喜外野手（３３）が２０日（日本時間２０日深夜）、フロリダ州タンパでキャンプインした。約１時間３０分のミーティング後、午前１１時にレジェンズフィールドのグラウンドに登場。他のナインとともにウオームアップを開始した。

　この日は「今、自分ができることをやりました」。ナインと一緒にメニューこなす場面もあったが、ひざを曲げて走るメニューの時はひざを伸ばし、外野ノックも正面の打球のみ。Ｅ・ダンカン、レーン、ウッドワードとともに行ったフリー打撃の後は守備に就かず、軽いダッシュとスラローム走で練習を終えた。

　ハーション・チームドクターも「まだまだリハビリの状態。他の選手と同じメニューはできない。今後の回復ぶりを見ていかないと、いつフルメニューに取り組めるかも分からない」と説明した。

　井川慶投手（２８）は、この日は投球練習はなし。投内連係、ランニングなどをこなして球場を後にした。

［2008年2月21日6時56分］

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