ヤンキース田中将大投手(26)がアストロズ戦に先発し、5回7安打6失点と打ち込まれた。序盤に6点の援護を受けながら、リードを守れず交代した。

 米メディアの田中評も“超辛口”になってきた。スポーツ専門局ESPN電子版は「もはやエースというより2番目の先発投手のよう。傑出した存在ではなくなった」と酷評。情報サイトNJドットコムは「好投していたのが大昔のことのように思える」。ニューヨークの地元紙デーリー・ニューズ電子版は「本人も首脳陣も肘や体調に問題はないと言う。ならば本当の問題がどこにあるのかを早く見つけないといけない」と指摘した。