【松山竜平兼任コーチ】右足負傷も「すごく充実」 オイシックス・トーク〈12〉

カープ一筋18年―。幾度も代打で試合をひっくり返し、泥臭く、豪快に、そして誰よりもファンに愛された「アンパンマン」が、今は新潟の地で汗を流しています。オイシックスの松山竜平外野手(40)。昨オフ、広島から戦力外通告を受けたベテランは、新天地で選手兼任打撃コーチという新たな役割を背負いました。若手に技術を伝えながら、自らも現役としてNPB復帰を目指す日々。4月には右ハムストリングを痛めましたが、「目標は変わらない」と静かに言い切りました。

今季はここまでファーム公式戦15試合に出場し、打率2割8分6厘、1本塁打、2打点、OPS・735をマーク(6月13日現在)。限られた打席数ながら、40歳とは思えぬ打撃技術を示しています。新天地での暮らし、若手育成への葛藤、そして現役への執念―。シーズン開幕から3カ月を迎え、現在地を語りました。

プロ野球

★松山選手が語った主な内容

  • コーチ兼任のやりがい
  • 新潟での単身生活を支える妻の料理と同僚の存在
  • NPB復帰への思い

◆松山竜平(まつやま・りゅうへい)1985年9月18日生まれ、鹿児島県出身。鹿屋中央から九州国際大を経て、07年大学・社会人ドラフト4巡目で広島入り。巧みなバットコントロールで3連覇時は中軸も任された。その後は左の代打で存在感を発揮したが、25年は1試合のみ。同年限りで広島を退団。通算1304試合、940安打、打率2割7分8厘、83本塁打、535打点。右投げ左打ち。176センチ、96キロ。

日本ハム対オイシックス 試合を終え、取材に応じるオイシックス松山竜平(撮影・千葉一成)

日本ハム対オイシックス 試合を終え、取材に応じるオイシックス松山竜平(撮影・千葉一成)

「大変ですけど、すごくやりがい」

―開幕から3カ月を振り返っていかがですか

すごく充実しています。楽しい日々を過ごせています。

―コーチ兼任という立場でバランスは

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1990年入社。アマチュア野球担当としてシダックス監督時代の野村克也氏、2006年夏の甲子園を制した早実・斎藤佑樹氏など取材。
プロ野球ではロッテ・バレンタイン監督解任騒動。DeNAの球界参入から中畑清初代監督フィーバーなど担当。
ストレス発散は1人カラオケ(ミスチル縛り)とゴルフ。