<レイズ8-5レッドソックス>◇2日(日本時間3日)◇トロピカーナフィールド

 「8番二塁」で出場したレイズ岩村明憲内野手(30)が、レッドソックス先発のエース、ベケットから大きな一打を放った。

 「昨日(1日)エラーしたし、負けましたし、昨日の分を取り返そうと、自分の中では必死に打席に立っていました」。

 同点で迎えた2回。5番バレルの本塁打を皮切りに、ロンゴリア、ゾーンと安打で続いた無死一、三塁。岩村はカウント0-1から、ベケットの93マイル(約150キロ)外角直球を中前へはじき返した。4連打となる適時打で相手エースの出ばなをくじいた。

 レイズは8回に5-5の同点に追いつかれたが、その裏にロンゴリアの特大アーチなど3点を奪って、このカード1勝1敗。ワイルドカード争いトップのレッドソックスに5差で食らいついて、プレーオフ出場へ望みをつないだ。岩村は4打数1安打で、打率は3割2厘となった。